
こんにちは。管理人のセンチです。
今回は車のフロアマットは純正を買う必要は無く社外フロアマットがお勧めのワケをお届けします。

営業マンからは付けて当たり前のものだからと言われたけど本当に必要?

純正品高いなぁ、もっと安いのないの?

フロアマットって純正品以外選択肢は無いの?
このような問題を抱えている場合は今回の内容を読んでいただければ解決します。
新車を購入したいと思いカーディーラーに見積もりをもらいに行くと必ず見積書のオプションに入っているものがあります。
それは純正のフロアマットです。フロアマット自体は新車を買う際に必要となるオプションですがカーディーラーで高価な純正品を買う必要はありません。
今はカー用品販店やネットで車種専用設計品が安く買える時代です。
純正品の半値近くで同等品の品質のものが買える事もあります。
社外品でも車種専用設計のフロアマットが多数出ており車種専用設計だから取り付けも簡単で品質も純正と変わらないようなものが多いです。
昔は純正以外のフロアマットといえば、安価なものではどんな車にも使えるような汎用品しかありませんでした。
しかし最近では社外品であってもあらゆる車種に対応するオーダーメイドのフロアマットが主流になっています。
オーダーメイドと言っても安いものも多く純正と同様に型をとって製造される社外品メーカーも増えており、
違和感などないものが多くなっています。見た目のデザインも良く素材や機能も純正品よりも優れたものが多いです。
僕は今まで車を10台以上乗り換えてきましたが純正のフロアマットは、はっきり言ってお勧めしません。
社外品の車種専用設計のフロアマットの方が安くて高品質なものが購入できるからです。
今回はカーディーラで純正品フロアマットを買う必要は無い理由と参考となるフロアマットの取り付け方法をお届けします。
この記事を書いた人
カーディーラーで車の営業販売を7年経験しています。
新車は800台近く販売し純正フロアマットや社外品フロアマットも数多く販売してきました。
そんな僕の自家用車は車好きと言う事もあって過去に10台乗り継ぎましたがフロアマットは基本的に社外品を購入して取り付けています。
今回はそんな僕が社外品フロアマットにした理由やカーディーラーで純正フロアマットを買う必要がない理由をお届けします。
僕は自動車販売関連・用品販売の企業とは一切関係がありませんので1個人の車好きとして正直な情報と感想をお届けします。
こちらのページの後ろのほうに社外フロアマットの取り付け方法も紹介していますのでどうぞ最後まで読んで頂ければ嬉しいです。

社外フロアマットの取り付けは簡単で誰でも5分ぐらいあれば装着できますよ
他にもおなじく基本オプションでもあるドアバイザーに関してはこちらに載せています。
ドアバイザーの必要性などを分かりやすくまとめています。こちらもよければ合わせてどうぞ
フロアマットの役割
フロアマットを選ぶ際に気を付けること
純正と社外のフロアマット価格比較
フロアマットの取り付け方法
社外フロアマットメーカーの紹介
今回はこちらのテーマでお届けします。

フロアマットの役割
自動車のフロアマットは、汚れ防止に役立ちます。
車は外を歩いた靴で直接乗るものです。泥や土、砂などを靴につけたまま乗ることもあります。
また、後部座席に子供が乗るような場合、お菓子の食べこぼしなんてこともあります。
僕の子供(1歳9か月)も車内でお菓子を食べる事があるのでいつも掃除に困っています。
簡単な汚れであればフロアマットを取り外して外で叩くだけで汚れを外に出すことができますよね。
もしフロアマットが無かったら?
車のフロア部分を直接水洗いはできないので、掃除がとても大変です。
掃除するには、掃除機を掛けなければいけませんが汚れがひどくついてしまったりした場合は業者に頼まないといけません。高額な出費になることもあります。
そうならないためにもフロアマットは装着することをお勧めします。

掃除がラクになるのは助かるわ
フロアマットを選ぶ際に気を付けること
フロアマットを選ぶ上で一番気を付ける点は「しっかりと固定できること」です。
フロアマットがなくても運転に支障はありませんが、フロアマットが固定できないことによるズレは、重大な事故を引き起こす原因にもなりかねないです。
実際に、フロアマットの2枚敷き(純正マットの上に汎用のマットを敷くなど)や固定がしっかりできていない汎用マットがずれて、
ブレーキペダルやアクセルペダルに引っかかり、ブレーキが効かなくなった。急加速でパニックになった。
という事故も多く出ています。
汎用品を選ぶよりも車種専用設計品の固定できるマットを選ぶようにしましょう。
純正フロアマットの価格は高いのか?価格を比較してみた
社外品をオススメする1番の理由は価格が安いことです。
純正品って高いですよね。とくに1BOX、ミニバンなどのフロアマットは10万円以上したりもします。
そこで純正のフロアマットの価格と社外品のフロアマットの価格を比較してみました。
トヨタ プリウス | デラックスタイプ | ラグジュアリータイプ |
純正フロアマット | 25,300円 | 37,400円 |
社外フロアマット | 13,200円 | 20,350円 |
純正と社外の価格比較 | 社外のほうが-48%安い | 社外のほうが-46%安い |
トヨタ ヴォクシー | デラックスタイプ | ラグジュアリータイプ |
純正フロアマット | 51,700円 | 63,800円 |
社外フロアマット | 27,500円 | 37,400円 |
純正と社外の価格比較 | 社外のほうが-47%安い | 社外のほうが-41%安い |
トヨタ アルファード | デラックスタイプ | ラグジュアリータイプ |
純正フロアマット | 104,500円 | 137,500円 |
社外フロアマット | 39,380円 | 53,900円 |
純正と社外の価格比較 | 社外のほうが-62%安い | 社外のほうが-61%安い |
いかがでしょうか?
社外にするだけで純正のほぼ半値でフロアマットを購入できます。
今回の比較ではアルティジャーノというフロアマットメーカーでクルマのフロアマット・ラグマット・トンラクマット専門店ですがこちらの価格情報を参考に純正品との比較を行ってみました。
気になる方は公式リンクを貼っておきますのでどうぞ↓
僕もこちらで何回も購入してお世話になっていますが純正品と品質の違いはあまり無いように感じてます。
フロアマットはディーラーオプションですので純正品を絶対に購入しなくてはならないわけではありません。
社外品で購入したいものがあれば、見積もりから除外してもらいましょう

フロアマットの取り付け方法
フロアマットの取り付け方法をご紹介します。
ミニバン以外のセダンやSUVなどは固定フックを回して外し付け替えるだけになります。
ミニバンや1BOXはスライドレールがありますので少しだけ作業が必要です。

専用工具は不要でどれでも簡単ですので取り付け方法さえ分かれば誰でもできます。
ミニバンなどはこちらの動画がすごく分かりやすいです。
他にもyoutubeなどで車種別に検索すればすぐに取り付け方法はでてきます。
そこまで難しい作業はありませんので初心者の人でも安心して取り付けが出来ますよ。

おすすめの社外品フロアマットメーカーをご紹介
自動車用フロアマットメーカーとして、メイドインジャパンで素材・型取り・縫製・裁断にこだわりがある
純正品はもとより、他社製品や量販店などの汎用マットでは無く、より使いやすさ、美しさ、お求めやすさを追求
オリジナル設計が随所に施されている
楽天市場より「2020年月間優良ショップ」に選出
口コミで好評(楽天市場 平均レビュー4.80 2020年12月時点 )

僕もこちらでいつもお世話になっています。
車好きに人気のメーカー
創業から35年以上の販売実績
オーダーメイドでの生産が可能
製品は車種ごとに専用設計され、約4000種類の型
マットは高級なものからシック、スポーティーなものまで5タイプありそれぞれ色が選びます。(21色)
商品は純正より高い場合がある

車を買ったらフロアマットは絶対にKAROに変えている人がいるくらい車好きに人気のメーカーです。
みんカラ フロアマット部門で2014~2016年で連続1位の大人気のメーカー
非常に安価で送料無料
安心の国内生産で、遮音、防水、滑り止め効果があり、マットロック用の治具も付いている
6タイプの生地があり、カラーバリエーションも豊富
オーダーメイドでの依頼も可能
他にも楽天市場やYahooショッピング、Amazonでもこちらのメーカー品や他にも様々なメーカー品がありますので探してみるのも良いと思います。