【費用公開】車検費用の相場はいくら?車検に必要なものから店の選び方費用内訳まで解説します

車検を受けたいけどお金はどれくらいかかるの?

車検を受けるのに必要なものってなんだろう?

車検の案内が来たけどディーラーで受けないといけないの?

どこのお店で車検するのがいいんだろう、、

車検について分からないことって多いですよね。

とくにディーラーや修理工場も車検について詳しく説明してくれるわけではありません。

こちらから質問をすると質問には丁寧に答えてくれますがお店の人から詳しく内容の説明ってあんまりないですよね?

ディーラー、修理工場に言われるがまま車検を受けていませんか?

せっかく車検を受けるのでしたら内容を少しだけでも理解してから車検を受けられるのをおすすめします。だいたいの車検の費用相場を知っていると余計な出費を防ぐこともお店を比較することもできます。

今回はクルマ(自家用車)の”車検費用の相場”から”車検時に必要なもの”までを分かりやすくお届けします。

車検を少しだけでも理解することでお店が勧めてくる不要な部品交換を阻止できたり、クルマの状態を把握したりできるのでクルマに愛着も湧いてきますよ。

ボクはこんな人

◆昔からクルマが好きでクルマのことばかり考えています。

◆ディーラーでクルマの整備や営業も経験していました。

◆クルマ情報を発信する自動車情報ライターをしています。

実際に学んだ事や直接質問があったことなどをピックアップして分かりやすく”読んで下さる方の立場に立って”情報を発信できればと考えています。

当ブログではクルマ関連の企業とは一切繋がり・関係はなく企業の損得内容はありません。あくまでも公平に正直な感想と情報発信をしています。

今回はカーディーラーや修理工場、カー用品店やガソリンスタンドなどショップで車検を受けることを前提にお届けします。

この記事を読むことで”車検の費用の相場”と内訳を知ることができ安心して車検を受けることができます。

車検についてよくわからない方は”事前学習”としてもためになると思いますのでぜひ読み進めてください。

目次

車検の費用相場っていくら?

かなり大まかに言うと車検の費用相場は普通車で5万円~10万円と言われています。軽自動車では4万円~6万円が相場です。

実は車検代ってトータルの半分ぐらいは税金など諸経費(法定費用)になっているって知っていましたか?

車検費用の内訳は車検費用=法定費用+車検基本整備代金+部品交換代という内容になっています。

よくわかんないや

ここで知ってほしいのは車検費用のうちお店によって価格差がでてくるのは車検整備代金ということだよ

つまり整備代金と部品交換代以外の法定費用はどこのお店で車検をうけても車検代金に差はありません。

お店選びをする際に車検代の安いお店を探す場合は車検整備代金が安いお店を探してみれば比較しやすいです。

じゃあお店によって価格に差が出る車検整備代金ってなに?

車検整備代金っていうのは実際に整備士が車検をするために行う点検作業工賃のことです。

お店にもよりますがクルマの大きさ(重量)で価格設定をしている所が多いですね。

ですので大きな(重い)クルマほど車検代金は高くなる傾向にあります。

わかった!でも結局どこで車検を受ければいいの?

”整備作業の信頼性” ”価格” ”引き渡し面”など自分が何を求めるかで車検を受けるお店を選びましょう。

次に車検を選ぶお店の判断基準と具体的な相場を解説します。

カーディーラーで車検を受ける場合の車検代金の相場

  • 軽自動車   5万7千円~
  • 普通車自動車 7万円~
  • ディーラー車検は、整備の質という点で安心感が非常に高い
  • ディーラーで車検をした車がすぐに故障してしまったら、メーカーの信用にも関わるので仕事が丁寧
  • 国家整備士も多数所属しており指定工場が多いのでその場ですぐに車検が終わる
  • 最短で2~3時間で車検が完了するような”まち車検”プランもある
  • 車検のタイミングが近付くとハガキで連絡してくれるので、車検の受け忘れを防げる
  • 車検後の整備補償もしっかりしている(整備後 6か月又は1万kmまで)

カーディーラーで車検を受けるメリットはたくさんあります。ただ、少しでも車検費用を抑えたい方には向きません。

カーディーラーは価格なりに丁寧に作業をしてもらえるので安心感があります。カーディーラーと言っても会社によっては価格(車検整備費用)が違うのでカーディーラーで受けたいけど価格面を重視する場合は何社か相見積もをとってもいいでしょう。

整備の内容に安心感を求める人に向いています

ガソリンスタンドで車検を受ける場合の車検代金の相場

  • 軽自動車   4万2千円~
  • 普通自動車  5万3千円~
  • ガソリンスタンドの車検は、手軽で低価格なのが特徴
  • 行きつけのガソリンスタンドに給油に行って、そのまま一緒に車検をすることが可能
  • 代車の無料貸し出しをしているところが多い
  • ガソリンスタンドの中には、指定整備工場や国家整備士を配置している店舗も増えている

ガソリンスタンドの特徴としては「価格が安い」ことです。また身近で親切な店舗も多くサービス面でも期待ができます。

しかし、整備士のレベルで言うと専門の修理工場ではないので作業レベルは店によっては少し不安があります。

『とにかく安くお金をかけずにすませたい』という方には向いています

カー用品店(オートバックス)で車検を受ける場合の車検代金の相場

軽自動車  4万3千円~

普通自動車   5万3千円~

  • 車検費用が安い
  • クルマの大きさにかかわらず料金設定を同じにしている店舗もある
  • キャンペーンを定期的にしている
  • オートバックスは安心3つ星補償を実施している。                            「パンクによるタイヤの交換補償」「窓ガラス修理交換補償」「バンパー傷交換補償」
  • カーディーラーにはない独自の補償内容で車検整備補償も約1年間(または2万km)している。        カーディーラーでは約6か月(1万km補償)

オートバックスなどカー用品店では独自のキャンペーンや補償などをつけている店舗が多いです。

ただし中にはアルバイト感覚の整備士が作業をしているという話も聞いたことがあり少し不安がありますよね。そこは店舗にもよりますのでしっかりと見積もり時に話をして追加整備などあまり必要なければ問題ないでしょう。

もちろん質が劣るということはないですがどうしても心配な方はカーディーラーでの車検をおすすめします。

『安く済ませたい』『補償もしっかりしてほしい』という場合はオートバックスなどカー用品がおすすめです。

車検の相場金額について”実際の店舗での比較”は記事内の『車検整備費用ってなに?』のところまで読み進めてください

法定費用ってなに?

ここからは車検費用の内訳について解説していきますね

それでは先ほどまでは車検費用の内訳で車検整備代金について話をしたので次は法定費用についてお話をしていきます。

法定費用とは【自動車重量税】【自賠責保険】【印紙代】の3つからなっています。実は車検代の半分ぐらいがこの法定費用だったりします。

法定費用は車種によって決められた費用なので、どこのお店で車検を受けても同じ金額がかかります。

自動車重量税

車重のある重いクルマ(大きいクルマ)ほど法定費用は高くなります。

まずはこちらのサイト『国道交通省HP』より車検を受けるクルマの重量税を調べてください。

車検証を準備して車台番号と検査予定日(任意)を入力すれば簡単に重量税がわかります。

国土交通省HP「次回自動車重量税岳照会サービス」

国土交通省HP

国土交通省のこのような画面に飛ぶので車検証を見て”車台番号”を入力して照会をクリック

こちらで調べることで減税などを考慮した重量税をすぐに調べることができます。ボクのクルマはハイブリッド車なので減税が適応されて重量税は2万円でした。軽自動車の場合は重量税一律6,600円です。

軽は6600円?!

自賠責保険

次に法定費用にかかるのは自賠責保険の代金です。

自賠責保険の加入は必ず必要です。これに入らないと車検を受けることはできません。

自賠責保険とは交通事故の被害者救済を目的に作られた保険で、クルマを所有する場合は、車検期間分必ず加入しなければなりません。そういった背景から自賠責保険は”強制保険”とも呼ばています。

任意保険とはまた別の保険だよ。

修理工場やディーラーなど車検を受けるお店での加入は義務ではありませんので、

他の保険会社や代理店などでの加入は可能です。

知り合いの保険会社で加入して良いよ

どこで加入しても基本同額ですので面倒な方は車検を受けるお店で加入することをお勧めします。

自賠責保険の料金

自賠責保険料簡易版【自家用乗用車|普通車】

37か月36か月25か月24か月13か月12か月
¥30,170¥29,520¥22,210¥21,550¥14,090¥13,410
※令和2年4月以降自賠責保険料

自賠責保険料簡易版【検査対象軽自動車|軽自動車】

37か月36か月25か月24か月13か月12か月
¥29,550¥28,910¥21,780¥21,140¥13,870¥13,210
※令和2年4月以降自賠責保険料

基本的に2年に1回(初回・貨物車を除く)車検はありますので24ヶ月分の自賠責保険料がかかります。

僕のクルマも普通車なので24ヶ月で21,550円が自賠責保険料としてかかります。

印紙代

印紙代とは、簡単に言えば車検を行う際の検査手数料です。

車検更新時には車が保安基準に適合するかを、検査によって判断しますが、これを依頼する費用が印紙代です。検査手数料のため、支払いは必ず必要です。

検査手数料(印紙代)

3ナンバー車       1,800円

5ナンバー車       1,700円

軽自動車            1,400円

ただし僕のクルマは指定工場(カーディーラー)で車検を受けた為、1,200円の印紙代でした。

指定工場での車検の場合は金額は1,200円ぐらいになり少し安くなります。

指定工場の場合、自社工場で検査など全て作業ができるから
少し割安となるんだよ。

指定工場以外の所で車検をした場合は業者で整備をし、業者が運輸支局の検査場に持ち込んで車検を更新します。

しかし指定工場は運輸支局まで車を持ち込む手間がかからないため、その分割引されて、費用が安くなります。

最近はカーディーラーなどではほとんどが指定工場になっていますがガソリンスタンドやカーショップなどは指定工場ではない場合があります。

指定工場は1200円ぐらいで指定工場以外は1,400円~1,800円ぐらいかかるものと覚えておきましょう。

僕のクルマのかかった法定費用をまとめると

  • 自動車重量税    20,000円
  • 自賠責保険料 21,550円
  • 印紙代       1,200円
  • 法定費用の合計   42,750円

法定費用は修理工場によって現金のみ(クレジットカード払い不可)にしているお店が多いです。

なるべく現金で法定費用のお金を用意するようにしましょう。

つまりボクの場合は車検代のうち42,750円が法定費用だね。

車検整備費用ってなに?

ここまでで法定費用のことはなんとなくわかったね

でも車検って法定費用以外のお金もかかるんでしょう?

そうだね。ここからは冒頭でも少し触れた整備費用について説明するよ

初めの冒頭で車検費用は車検費用=法定費用+車検基本整備代金+部品交換代とお話をしたと思います。

法定費用についてなんとなく理解して頂けた方は次の車検整備費用について解説していきます。

車検整備費用とは【24カ月定期点検料】【完成検査料】【代行手数料】の合計金額のことです。

この車検整備費用は人件費などを含めた工賃などでお店によって金額設定をされています。

自動車ディーラーやカー用品店、ガソリンスタンドなど車検を受ける場所によって金額が変わる重要な部分です。

同じクルマであってもお店によって車検費用が変わるのはこの車検基本車検整備費用が変わるからです。

つまりこの基本整備金額が安い所が車検の安い店ということね。

基本車検整備費用を安く設定しているお店が”比較的安い金額”で車検を受けられるという事なので価格を重視する場合はこの料金設定に注目するだけでお店選びが簡単になりますよ

整備費用は工賃(人件費)なので価格の安いところは追加で出た整備代金も安い事が多いです。

車検時に必要なものってなに?

車検時には事前に準備しておくものがあります。

車検時にお店の人に渡すものですね。

  • 車検証
  • 自賠責保険証明書
  • 納税証明書(軽自動車の場合)
  • 法定費用(現金で必要なお店もある)

特別用意をしないといけないものはありません。車に積んだままの人も多いのではないでしょうか?

事前に確認して用意しておいたほうがお店でもスムーズに車検を受けることができますので

事前に準備するようにしましょう。

まとめ

ボクはカーディーラーで今回は車検を受けることにしましたが最近では車検は色々なところで受けれますよね。ディーラーで今回車検を受けたのは指定工場ならではの車検完了までの早さと国家整備士の多さからカーディーラーで受ける方が安心と感じたためです。

しかし貧乏性なボクは少しでも安く車検を受けたかったので近隣のディーラーの車検価格を事前に確認してなるべく安くすませることにしました。クルマのメンテナンスを最近はサボリ気味だったのできちんと点検をしてほしかったのです。

でも新車から間もない車検だったりお金をかけたくないから価格面で安くすませたい方は他のお店も視野に入れても良いのではないでしょうか。

“価格” ”安心” ”スピード” どれを重要視するかで選ぶお店は変わってくるかと思います

今は選べるほど指定工場の車検を受けられるお店が増えています。せっかく選べるのでしたらしっかりと車検の内容とお店の特色を理解した上でお得に車検を受けて 愛車の安心と安全を手に入れてください。

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